李強総理「中国には通年発展目標を達成する自信と能力がある」

CRI online    2023年3月30日(木) 12時50分

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中国の李強総理は29日、海南省のボアオで国際通貨基金のゲオルギエバ専務理事と会談し、「中国には通年の発展目標を達成する自信と能力がある」と表明しました。

中国の李強総理は29日、海南省のボアオで国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事と会談し、「中国には通年の発展目標を達成する自信と能力がある」と表明しました。

李総理は、「中国はマクロ政策のコントロールを強化し、消費と投資の潜在力の解放に力を入れ、対外開放を揺るぎなく拡大し、リスクを着実に回避・解消していく」と強調し、「国際社会は多国間主義を堅持し、世界の産業チェーン・サプライチェーンの安全・安定・円滑性を維持すべきだ」と指摘しました。また、中国は引き続きIMFとの協力を深め、グローバル・ガバナンスをより公正かつ合理的な方向に向けて推進する姿勢を示しました。

ゲオルギエバ専務理事は、「今年の世界経済成長に対する中国の寄与率は3分の1を超えると予測されている」と示した上で、IMFは中国側が多国間主義を堅持し、発展途上国の債務危機の発生を防ぐために重要な貢献をしてきたことを賞賛し、中国側とさらに協力を深めていきたいとの考えを表明しました。(提供/CRI

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