開通したばかりの大連地下鉄、走行中にドアが勝手に開く=「怖すぎる」―中国

Record China    2023年3月29日(水) 14時0分

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中国・遼寧省大連市の地下鉄5号線で28日、走行中に列車のドアが開く事故があった。

中国・遼寧省大連市の地下鉄5号線で28日、走行中に列車のドアが開く事故があった。中国の映像メディア・沸点視頻などが伝えた。

報道によると、事故があったのは28日午前8時56分ごろ。ネット上に掲載された動画には、速度を上げて走行する列車のドアがゆっくりと開いていく様子や、乗客らが次々とドアから離れたり、スマートフォンでドアを撮影したりする様子が映っている。

大連地下鉄は同日午前11時半ごろに中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式アカウントで「当該列車の15号車のドアに故障が発生し、(ドアの)片側だけが閉まらなくなった」と説明。駅職員らが乗車してドアの監視、乗客の安全確保に当たり、途中駅で15号車を切り離したという。

中国のネットユーザーからは「怖すぎる」「うわ、これもしぎゅうぎゅうに混んでたら外に投げ出される人がいたのでは?」「人が少なくて良かった」「ドア際の人は気を付けないと」「動画撮ってないでもっと離れなきゃ」「(開いたのが)飛行機のドアじゃなくてよかった」「これこないだ開通したばかりじゃなかった?」といった声が上がった。

大連地下鉄5号線は1号線、2号線、3号線、12号線、13号線に次ぐ6本目の地下鉄路線で、今年3月17日に開通したばかり。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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