4年ぶりの日本訪問で感じた変化とは?

Record China    2023年3月27日(月) 22時0分

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4年ぶりに日本を訪れた外国人が感じた「日本の変化」が話題になっている。

4年ぶりに日本を訪れた外国人が感じた「日本の変化」が話題になっている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で200万超のフォロワーを持つ日本在住ブロガーは26日、4年ぶりに日本に来た友人に「変わったところはある?」と聞いたところ、「基本的にはないけど、ただ一つ、明らかに通行人が少なくなった感じがする」と答えたとのエピソードを紹介した。

同ブロガーは「一瞬、違和感を覚えた。日本の人口はここ数年減少しているが目に見えるほどではない。しかし、よく考えてみると(通勤通学の)ラッシュ時の電車は確かにだいぶ空いているし、路上でも群れを成した中国人観光客の歓声を聞くこともなくなった。夜に通りで寝る酔っ払いや、夜通しやっている店はほとんどなくなった」と説明。「コロナが過ぎ去ったがある種の生活様式、人と人との交流のリズムはたぶん戻らないのだろう」とつづった。

この投稿に、他のユーザーからは「観光客が少なくなったからなのか、それとも現地の人が出歩かなくなったからなのか」「在宅ワークが増えたからじゃないか」「物価が上がったから消費が減少しているという可能性は?」「中国人観光客が減ったから静かになった」「上野公園には人が大勢いたよ」「天気にもよるのでは」といった声が寄せられた。

また、「中国国内も同じだ。多くのものが元には戻らない。コロナは3年で巨大な傷をもたらした」という声がある一方、「西安はそういう感じはしない。どこに行っても人だらけ」「成都市は以前と変わらず、人が多い」「上海では人出が多くなった、特に平日の昼間のデパート。仕事しないのかな」「北京、上海、広州は人が爆発的に多い。地下鉄は激混み」などの声も寄せられている。

このほか、「今やマスクをしていないと裸でいるような感じがする。生活様式や価値観の変化。不可逆的な傷は明らかなものもあれば、隠れたものもある」とのコメントにも多くの共感が集まっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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