なぜ日本人は麻婆豆腐が好きなのか―中国メディア

Record China    2023年3月27日(月) 18時0分

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26日、新聞晨報は「日本人はどうして麻婆豆腐が好きなのか」と題した文章を発表した。

2023年3月26日、中国メディアの新聞晨報は「日本人はどうして麻婆豆腐が好きなのか」と題した文章を発表した。

文章は、四川省の名物料理である麻婆豆腐が日本の「中華料理」における代表的なメニューの一つとして広く知られ、愛されていると紹介。麻婆豆腐が日本でスターダムに駆け上がった背景には、四川料理の大家だった陳建民氏とその息子である陳建一氏の努力があったとし、その功労者である建一氏が先日死去した際には日本国内で大きな話題となったと伝えた。

また、辛い食べ物が苦手な人の多い日本にあって四川料理が流行したのも陳親子によるところが大きいとし、建民氏が1958年に東京で「四川飯店」を創業するに当たって麻婆豆腐を看板料理とすることに決め、本場四川省の麻婆豆腐を完全に再現するのではなく、日本人の好みに合わせて辛さを弱め、マイルドな味にした日本式の麻婆豆腐を考案して売り出したところ大人気になったと説明。麻婆豆腐は今でも日本人が好きな中国料理のトップに名を連ねる不動の地位を獲得し、建民氏が90年に死去すると、息子の建一氏、さらに孫の建太郎氏が日本で四川料理文化を広め続けているとした。

その上で、麻婆豆腐以外にも「日本式」に改良されたことで日本国内で大きな人気を博した四川料理として青椒肉絲(チンジャオロースー)と回鍋肉(ホイコーロー)を挙げ、青椒肉絲は主に牛肉を用いるとともにタケノコを加えるという改良を施し、子どもたちのピーマン嫌い解消に大きく貢献し、回鍋肉については日本で手に入りにくかったニンニクの芽ではなくキャベツを用い、豚肉も三枚肉ではない赤身肉を使用することで本場よりもあっさりとした「豚肉とキャベツのみそ炒め」となり、日本人の好みにマッチしたことを紹介している。

さらに、四川省を代表する麺料理である担々麺についても建民氏が改良を施し、ゴマペーストと少量のラー油をスープでのばして辛味をマイルドにしたスープ麺に仕立てたことで爆発的な人気を博し、今では汁なし担々麺や冷やし担々麺などバリエーションが豊富になっていると伝えた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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