田嶋会長「世界で勝つにはメッシのような選手が必要」=中国ネット「三笘がいるだけ中国よりマシ」

Record China    2023年3月27日(月) 9時10分

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中国スポーツメディアの直播吧は25日、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が、日本代表が世界の頂点に立つにはメッシやネイマールのような選手の出現が必要との認識を示したと報じた。

中国スポーツメディアの直播吧は25日、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が、日本代表が世界の頂点に立つにはアルゼンチン代表FWメッシやブラジル代表FWネイマールのような選手の出現が必要との認識を示したと報じた。

直播吧は日本の「東スポ」の報道を引用し、日本代表が24日の親善試合でウルグアイ代表と1-1で引き分けたことについて、田嶋会長が「残念ながら勝利に結びつけられなかったのは悔しいし、申し訳ない気持ちはあるが、新たなことにトライしているのはよく見えた。最後に勝ちにいくところがあってもよかったが、リスクもあったと思う」とした上で、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが優勝したことに触れ、「WBCを見ても、世界で勝てないとダメだなと思った。ネイマールやメッシのようなトップクラスの選手が増えていかないといけないと思ったし、地に足をつけて強化したい」とコメントしたことを取り上げた。

これについて、中国のサッカーファンからは「三球王がいるじゃないか」「三球王はトップクラスではないのか」「三球王がいるだけ中国よりだいぶマシ」「中国がワールドカップ本大会の出場権を得るには三球王のような選手の出現が必要」などのコメントが寄せられた。

「三球王」とは日本代表MF三笘薫の中国での愛称。イングランド・プレミアリーグで目覚ましい活躍を続ける三笘は中国のサッカーファンの間でも人気が高く、この愛称で親しまれている。

ほかには、「日本にはメッシやネイマール以前に(韓国の)ソン・フンミンクラスのアタッカーが必要」「(スコットランドリーグでゴールを重ねる)古橋亨梧を代表に招集しないあなたたちのせいでしょ」との声もあった。


また、「アジア人の中からメッシやネイマールのような選手が出現するのはそもそも人種的に難しいと思う」とのコメントもあった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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