<WBC>日本が米国下し14年ぶり世界一!台湾ネット民「おめでとう!」「こんなシナリオ誰が…」

Record China    2023年3月22日(水) 13時0分

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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝したことを台湾メディアも速報。台湾のネットユーザーからも祝福の声が上がっている。

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝したことを台湾メディアも速報。台湾のネットユーザーからも祝福の声が上がっている。

22日(日本時間)に米マイアミで行われたWBC決勝。日本は2回表に先発の今永昇太がソロホームランを許し1点を先制されるも、その裏に不振にあえいできた村上宗隆がすぐさまソロホームランを放ち同点に追いつく。さらにチャンスを広げ、ヌートバーの内野ゴロの間に1点を追加し、勝ち越した。

4回裏には岡本和真がソロホームランを放って点差を広げた侍ジャパン。しかし、8回表にリリーフのダルビッシュ有が被弾し1点差に詰め寄られる。そして迎えた9回、マウンドには大谷翔平が上がった。先頭バッターにフォアボールを出すも次の打者をダブルプレーに仕留める。そして最後に、エンゼルスの同僚で米国のキャプテンを務めるトラウトから三振を奪い、日本が14年ぶりの世界一を手にした。

台湾版ヤフーの「Yahoo奇摩」でも日本の優勝がトップニュース扱い。「大谷翔平がクローズ成功、日本が3対2で14年ぶりWBC制する」と題する記事は試合内容を速報し、「日本は今大会7試合を全勝し、2009年に続き3度目のWBC制覇を果たした」と伝えた。

台湾のネットユーザーからは「おめでとう日本、おめでとう!」「こんなシナリオ誰が書いたんだ、すごい!!」「大谷翔平VSマイク・トラウト、大谷の勝ち」「村神様は日本に帰らず、そのままMLBに行っちゃえ」「日本は投手力がすごい。1回ごとの継投で相手をこんなに抑えられるなんて」「日本の投手陣はみんな怪物級」「日本の追加点の効率の良さ、さすが野球強国だ」といったコメントが寄せられた。

また、「日本は優勝、台湾は最下位」「日本と台湾の実力差は相当だな」「決勝の両チームのメンバーを見たら台湾の力のほどが分かった」「以前の台湾は日本と勝負できたが今は…」「台湾野球が優れているはチアだけだ」「日本は国を挙げて野球を後押ししているが台湾はどうだ」など、台湾と比較するコメントも多かった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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