朝鮮半島情勢に必要なのは油を注ぐことではない―中国外交部

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

北朝鮮が東部海域に弾道ミサイルを発射したと報じられたことを受けて、中国外交部の汪文斌報道官は16日の定例記者会見でコメントしました。

北朝鮮が東部海域に弾道ミサイルを発射したと報じられたことを受けて、中国外交部の汪文斌報道官は16日の定例記者会見で、「米国などによる、大規模な合同軍事演習の継続や、戦略兵器の出動頻度の増加、他国への原子力潜水艦の譲渡といった動きが、朝鮮半島情勢にマイナスの影響を与えることが懸念される」と指摘しました。

汪報道官はまた、「現在の朝鮮半島情勢に必要なのは火を消して温度を下げることであり、火に油を注ぐことではない。関係者は政治的な解決という方向性を守り、対立を緩和させ、対話を再開する道に進まなければならない」と強調しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携