<卓球>張本智和/早田ひなペアが中国ペアに完勝=中国ネット「仕方ない」

Record China    2023年3月16日(木) 11時0分

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卓球のシンガポールスマッシュ2023混合ダブルス準決勝で、張本智和/早田ひなペアが中国ペアに3-0で快勝した。

卓球シンガポールスマッシュ2023混合ダブルス準決勝で、張本智和/早田ひなペアが中国ペアに3-0で快勝した。

15日に行われた試合で中国の樊振東(ファン・ジェンドン)/王曼昱(ワン・マンユー)ペアと対戦した張本/早田ペア。序盤から相手を押し込み、第1ゲームを11-4で奪うと、続く第2ゲームも11-8でものにする。第3ゲームは樊/王ペアが意地を見せデュースまでもつれたが、最後は早田のフォアハンドが決まり12-10で取り切った。

シングルスのランキングでは樊、王共に張本、早田を上回っていることから、中国の一部メディアは「大番狂わせ」などと報じているが、樊と王はペアとしての経験値は高くない。16日の決勝で対戦する混合ダブルス世界ランク1位の王楚欽(ワン・チューチン)/孫穎莎(スン・インシャー)ペア(中国)には2021年の世界選手権決勝でストレートで敗れており、ここが勝負どころとなる。

中国のネットユーザーからは「2人共お疲れさま」「樊振東は1日に3試合もこなした。ゆっくり休んで」「樊振東も王曼昱もシングルスで頑張って」といったねぎらいの声が多く寄せられたほか、「右・右ペアはやっぱり動きづらそうだな(※ダブルスでは右・左ペアが有利とされる)」「ポイントは2人共バックハンドを得意としていて特長までかぶっているところだよ」「樊振東はよく合わせてた方だと思う」「今日は張本と早田の動きが良かった」「相手は長くペアを組んでいるから仕方ない。(決勝で)王/孫ペアに倒してもらおう」と敗因を分析するコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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