2014年7月12日、中国新聞網は記事「初となる海外抗日記念館の募金サイトにハッカーが侵入＝全滅させるとメッセージ」を掲載した。

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現在、米サンフランシスコでは海外抗日戦争記念館の設立準備が進められている。海外での抗日戦争記念館開館は初。ウェブサイトが公開され、インターネット上で募金することが可能だ。

記念館準備委員会によると、サイトは9日にハッカーに侵入されトップページを書き換えられたという。書き換えられたサイトには「豚どもが記念館を作ろうなんて笑わせる！支那豚は団結できないのに。機会があれば全滅にしてやる！！！」との中国語メッセージが書き込まれていたという。

メッセージの内容や翻訳ソフトを使ったと見られる違和感の残る中国語から、日本右翼の犯行である可能性が高いと準備委員会は指摘し、告訴する方針で準備を進めている。また妨害工作はあったが来年9月3日の開館に問題はないと自信を見せた。（翻訳・編集/KT）