世界のスマホ販売でサムスンがアップルに惨敗、「サムスンの屈辱」?

Record Korea    2023年3月12日(日) 17時10分

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8日、韓国・アイニュース24は「世界で最も売れたスマートフォントップテンにiPhoneシリーズ8モデルがランクインし、Galaxyは2モデルのみで惨敗した」と伝えた。写真は韓国の携帯ショップ。

2023年3月8日、韓国・アイニュース24は「昨年、世界で最も売れたスマートフォントップテンに米アップルiPhoneシリーズ8モデルがランクインし、サムスン電子のGalaxyは2モデルのみで惨敗した」と伝えた。「サムスンの屈辱」と見出しを打っている。

市場調査カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ によると、昨年の世界のスマートフォン販売ランキングは1~3位が「iPhone13」「iPhone13 Pro Max」「iPhone14 Pro Max」で、5位「iPhone13 Pra」、6位「iPhone12」、7位「iPhone14」、8位「iPhone14 Pro」、9位「iPhoneSE 2022」と、アップル製品が席巻した。

サムスン電子は普及型モデルの「Galaxy A13」と「GalaxyA03」が4位と10位に入った。両モデルとも中南米、インド、中東、アフリカなどの地域で人気だという。

サムスン電子製品は21年のランキングでも、トップテンに入ったのは「GalaxyA12」(6位)のみとなっていた。こうした不振について、記事は「多様な製品ラインアップが原因」だと分析している。サムスン電子は昨年、世界のスマートフォン市場シェア1位(21%)を獲得しているが、販売モデルが分散したためだとの説明だ。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「『屈辱』ではないんじゃない?」「ライバル?競争はレベルが同じじゃないと成立しない」「そもそも比較対象ではないでしょ(笑)」「仕方ないよ。使ってみれば分かるけど、iPhoneのほうがいいんだから」といった冷ややかなコメントが多く寄せられている。

また、「自分はGalaxy23を買ったよ。サムスン、ファイト」「iPhoneのどこがいいんだ」「Galaxyのほうが使いやすいよ。サムスンが好きだ」「iPhone5は今でも電源が入るし使えるけど、その後に買ったGalaxyはどれも電源が入らない」「10年以上、Galaxyを使ってきたけど、iPhoneに変えたところだ。iPhoneのほうがいいよ」など、両スマホ派がさまざまな声を上げている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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