韓国で「すずめの戸締まり」が公開初日に動員1位=ネット「裏切らない」「映像美が素晴らしい」

Record Korea    2023年3月9日(木) 14時0分

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9日、韓国メディア・韓国経済TVによると、韓国で新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」が公開初日にボックスオフィス1位を記録した。

2023年3月9日、韓国経済TVによると、韓国で新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」が公開初日にボックスオフィス(チケット売り上げ)1位を記録した。

記事によると、「すずめの戸締まり」は公開初日の8日に14万3000人を動員した。同作は、災いを呼び込む扉の存在を知った少女・すずめが日本各地で起こる災害を止めるため、扉を閉める冒険の旅に出るストーリー。記事は「『君の名は。』(2017)、『天気の子』(2019)と共に新海監督の“災害3部作”と称される」「3作とも11年に発生した東日本大震災をテーマにしている」と説明している。

8日のボックスオフィスには、「すずめの戸締まり」をはじめ「THE FIRST SLAM DUNK」(2位)、「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」(5位)も上位に入り、日本アニメ作品が劇場を席巻した。この3作品はチケットの前売り率でも1~3位を占め、1位の「すずめの戸締まり」は51.6%を記録したという。

「すずめの戸締まり」を鑑賞した韓国のネットユーザーからは「大満足。映像美が素晴らしい」「最近見た映画の中で一番だった」「エンディングで泣いた」「やっぱり新海監督の作品は裏切らない」「映像美と音響だけでも100点満点をつける価値は十分」「見る価値あり。『君の名は。』よりは感動が少ないけど、楽しめた」「テーマが独特で面白い。音楽も良い」などの感想が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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