イケアの倉庫エリアが「映えスポット」に、店側は「撮影禁止」で対応―上海市

Record China    2023年3月9日(木) 9時0分

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中国上海市にあるイケア店舗の倉庫エリアが「映えスポット」になっている問題について、地元メディア・新聞晨報系の「021視頻」は店側が撮影禁止で対応していることを伝えた。

中国上海市にあるイケア店舗の倉庫エリアが「映えスポット」になっている問題について、地元メディア・新聞晨報系の「021視頻」は店側が撮影禁止で対応していることを伝えた。

「021視頻」の7日の投稿によると、ネット上には最近、市内のある店舗で倉庫エリアが撮影禁止になっているとの情報が寄せられた。この件に対し、イケア側は「スマホを取り出して数枚撮るだけなら構いません」とした上で、ネットショップの関係者などによる撮影が他の客に影響を及ぼしていると指摘。禁止措置の対象となるのは、場所を占拠して遠慮なく撮影をする個別のケースという。

これに対し、中国のネットユーザーからは「理由は分からないけどイケアの倉庫エリアで撮影をする人は本当に多い」「もっともな措置。倉庫エリアは観光スポットではない」「一部の人はどんな場所でも撮影スタジオにしてしまっているみたい」「イケアを支持する」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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