タイ・中国高速鉄道の最新の進展と遭遇している五つの問題―タイメディア

Record ASEAN    2023年3月7日(火) 6時0分

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タイの華字紙・星暹日報は5日、バンコクビズニュースの同日付記事を中国語に要約し、「タイ・中国高速鉄道の最新の進展と遭遇している五つの問題」とする記事を発表した。資料写真。

タイの華字紙・星暹日報は5日、バンコクビズニュースの同日付記事を中国語に要約し、「タイ・中国高速鉄道の最新の進展と遭遇している五つの問題」とする記事を発表した。

記事によると、タイ国鉄(SRT)はこのほど、タイと中国の協力によるタイで最初の高速鉄道であるバンコクとナコーンラーチャシーマーを結ぶ区間の最新の進展について発表し、2027年に開業予定であるとした。

バンコクとノーンカーイを結ぶタイ・中国高速鉄道の起工式が15年12月19日、チェンラックノイ駅で行われた。バンコクとナコーンラーチャシーマーを結ぶ1期工事区間は全長250.77キロ。最高時速250キロの国際鉄道連合(UIC)規格で開発されている。プロジェクト予算は1794億1221万バーツ(約7074億円)。

SRTのニルット総裁は、同国初の高速鉄道が27年中にバンコクとナコーンラーチャシーマー間で開業することを保証するとし、開業すれば所要時間はわずか90分になると語った。

土木工事は14件の契約からなり、完了が1件、建設中が10件、未締結が3件。レールシステムや電気・機械システム、車両調達、人材育成などに関しては20年10月28日に契約が締結され、現在は契約に従って作業が進められており、期間は64カ月。

現時点で存在する五つの問題は次の通り。

1:22年8月23日発効の建設土地収用に関する法律が土地収用計画に影響を及ぼしている。

2:森林局、かんがい局、財務局などの政府機関に収用する土地面積が関連機関によって検討中の7件の契約に影響を及ぼしている。

3:世界遺産条約国内委員会がアユタヤ駅の移転を検討中で、SRTはコンサルタントを雇用して世界文化遺産への影響を調査している。作業は22年10月25日に始まり、期間は6カ月で、23年4月24日に完了予定。

4:三つの空港を結ぶ高速鉄道プロジェクトは詳細設計段階にあり、23年初頭までに設計が完成し着工予定。

5:新型コロナウイルス流行により、人材育成や技術移転作業を含む列車、建設および設置作業が停止している。現在は各詳細について確認・修正中で、23年初頭に再開予定。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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