<全人代>2022年のGDP成長率は3% 主な発展目標を達成―中国

CRI online    2023年3月5日(日) 13時50分

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第14期全国人民代表大会第1回会議が5日午前、北京の人民大会堂で開会しました。

第14期全国人民代表大会第1回会議が5日午前、北京の人民大会堂で開会しました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席をはじめとする党と国の指導者らが開会式に出席しています。席上、李克強総理による政府活動報告が行われました。

李総理は政府活動報告の中で、「2022年は、党と国にとって極めて重要な一年であった。中国共産党第20回全国代表大会が成功裏に開かれ、社会主義現代化国家の全面建設に関する青写真が描かれた」と振り返った後、「ここ1年、中国の経済発展は新型コロナウイルス感染症など、国内外からの予想外の衝撃を多く受けながらも、党中央の力強いリーダーシップの下で、感染症対策と経済・社会の発展が効果的に統括され、経済の新しい下振れ圧力にも果敢に対応し、経済を安定させる一連の政策措置が打ち出され、経済の基盤を安定させた」と述べました。

さらに、「2022年の国内総生産(GDP)の成長率は3%に達し、年末の都市部失業率は5.5%に下がり、消費者物価指数(CPI)の伸びは2%で、貨物の輸出入総額は7.7%伸びて、財政赤字率は2.8%以内にコントロールされた。また、食糧の生産量は6850億キロで、生態環境が持続的に改善され、複雑で変化の多い環境の中で、一年の主な発展目標の任務が完遂された」と表明しました。(提供/CRI

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