中国で野生生物の生息地が拡大、象徴種の野生個体群が引き続き増加

CRI online    2023年3月3日(金) 18時50分

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国家林業草原局によると、近年、さまざまな措置を通じて、中国の野生生物保護はめざましい成果を収めています。

3月3日は10回目の「世界野生生物の日」です。国家林業草原局によると、近年、さまざまな措置を通じて、中国の野生生物保護はめざましい成果を収めています。

絶滅危惧種救済プロジェクトの実施により、ジャイアントパンダ、アジアゾウ、アムールトラ、アムールヒョウ、カイナンテナガザル、トキなど象徴種の野生個体群はこの10年間で継続的に増え、徐々に絶滅寸前の危機から脱却しました。また、国家植物園の仕組みを構築することで絶滅危惧植物と重要な植物資源の移転先を保護し、中国の生物多様性の保護と自然資源の持続可能な利用を効果的に促進しています。

このほど「野生動物保護法」改正案が審議・可決され、2023年5月1日から施行されます。これと同時に野生生物の違法な取引を取り締まる部局間合議制度とインターネット市場監督管理の部局間合議制度が確立されました。野生動物を乱食する悪習を断固として改め、野生生物の取引に対して最も厳格な管理・抑制措置を実施し、部門と業界を横断する野生生物違法取引取り締まり体制が形成されています。(提供/CRI

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