山岳スキー世界選手権開幕、中国勢初の「金」

CRI online    2023年3月1日(水) 15時50分

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今年のスキーマウンテニアリング世界選手権がスペインのカタルーニャで2月28日に開幕し、女子U20スプリントレースで中国の玉珍拉姆が優勝し、中国勢として同選手権初の金メダルを獲得しました。

中国登山協会によりますと、今年のスキーマウンテニアリング(スキーモ、山岳スキー)世界選手権がスペインのカタルーニャで2月28日に開幕し、女子U20スプリントレースで中国の玉珍拉姆が優勝し、中国勢として同選手権初の金メダルを獲得しました。

今大会は、シニア、U23、U20、U18の4カテゴリーがあり、27の国と地域から300人余りの選手が、スプリントレース、インディビジュアルレース、バーチカルレース、チームレース、混合リレーで競い合います。

28日に行われたスプリントレースは、2026年冬季五輪の正式種目でもあります。レースは平均標高2100メートルのエリアで行われました。

女子U20のスプリントレースで、19歳の玉珍拉姆は、予選と準決勝をともに1位通過し、決勝も1位で金メダルを獲得しました。もう一人の中国選手で、2020年ローザンヌユースオリンピックの同種目で4位だった索朗曲珍は今回も4位でした。

スキーマウンテニアリングは2026年冬季五輪の新種目に追加されました。今年の世界選手権に中国からはアジア王者の金煜博や信徳涛などのベテラン選手や、索朗曲珍、次旦玉珍、玉珍拉姆などの頭角を現し始めた選手、計20人が出場します。世界選手権は3月5日に閉幕します。(提供/CRI

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