台湾のニュースサイト・IN NEWSは、「日本のネットユーザーが選ぶアジアで最もイケメンの男性スターで、台湾代表のアーロン（炎亞綸）は6位にとどまっている」と報じた。

同記事が取り上げたのは、日本のランキングサイト「みんなのランキング」で行われている「中国・香港・台湾俳優イケメンランキング」。3月1日現在で3713票の評価が投じられている。

ランキング1位は中国の俳優シャオ・ジャン（肖戦）。2～4位も中国勢が占めており、ワン・イーボー（王一博）、ソン・ウェイロン（宋威龍）、ヤン・ヤン（楊洋）が続く。5～6位は台湾出身のウォレス・フォ（霍建華）とアーロン、7位は中国の俳優ダン・ルン（鄧倫）、8～10位は台湾出身で、金城武、ヴィック・チョウ（周渝民）、ジェリー・イェン（言承旭）となっている。

同記事は台湾人俳優の順位について、「8位の金城武は近年、あまり表舞台に出ていないにもかかわらずベスト10入り。アーロンは『路～台湾エクスプレス～』で日本の人気女優・波瑠（はる）と共演するなど知名度が高いが（全体の）6位で台湾勢トップではなかった。近年、中国を中心に活躍しているウォレス・フォが台湾人としては最高の5位だった」と説明した。

また、1位のシャオ・ジャンについては「2016年に男性グループ・X玖少年団のメンバーとしてデビューし、19年の時代劇ドラマ『陳情令』の魏無羨役でブレークした」と紹介している。（翻訳・編集/北田）