「北京で起業したい」留学Uターン組の8割に、帰国比率21.3%と増加傾向―中国

Record China    2007年6月25日(月) 7時56分

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2007年6月23日、人材派遣会社などが行った2007年の中国人留学帰国者の現状調査によると、留学帰りの8割が北京、2割が上海での起業を希望していることがわかった。写真は2004年の留学帰国者向け就職説明会の様子。

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2007年6月23日、人材派遣会社などが行った2007年留学帰国者の現状調査によると、留学帰りの8割が北京、2割が上海での起業を希望していることがわかった。

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2006年末の時点で、留学のため出国した人数は106万7000人、うち帰国した数は27万5000人。2006年に帰国した人数が4万2000人と前年より21.3%増え、帰国する割合が増える傾向にあった。

就職事情については、企業側も留学経験者も6割以上が「良いとは言えない」と見ており、留学帰国者の就職が有利なのは小売・流通や文化教育メディア業界、不利な業界は不動産、IT産業などだった。また留学経験者を雇用した企業は、実務遂行へのがんばりが足りない点を問題視していることもわかった。(翻訳・編集/WF)

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