中国で国産映画グッズ人気高まる

CRI online    2023年2月24日(金) 10時50分

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1月21〜27日の春節連休に複数の国産映画が大ヒットしたことをきっかけに、中国で映画関連グッズの人気が高まり続けています。

1月21〜27日の春節連休に複数の国産映画が大ヒットしたことをきっかけに、中国で映画関連グッズの人気が高まり続けています。

SF大作「流転の地球2(原題:流浪地球2)」の関連グッズは、クラウドファンディングを通じて生産が進められています。作中に登場するロボット犬の「ベンベン」や各種アイテムの発売に向けて、タオバオクラウドファンディングで資金調達が実施され、調達額は1億元(約19億6000万円)を超えました。

また、春節に劇場版の公開が定着している人気アニメシリーズ「熊出没」のキャラクター・クマ兄弟のぬいぐるみは、最新作「熊出没・伴我“熊芯”」(Guardian Code)の上映期間中に完売したということです。

現在、中国の映画市場の収入はほとんどがチケット販売と広告によるものとなっています。欧米の映画市場でグッズ収入が70%を占める一方、中国では10%未満にとどまっていることから、大きな潜在力があるとみられています。(提供/CRI

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