台頭する中国の勢い止められず=日本やベトナムはせいぜい中国の省レベル、米国は地球の反対側で熟睡―独紙

Record China    2014年7月11日(金) 7時10分

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10日、環球時報は「ドイツメディア:ベトナムや日本はせいぜい中国の省レベル」と題した記事を掲載した。資料写真。

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2014年7月10日、環球時報は「ドイツメディア:ベトナムや日本はせいぜい中国の省レベル」と題した記事を掲載した。

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米海軍のサイトによると、現地時間7日、米海軍のイージス駆逐艦3隻が南シナ海を編隊航行した。また、日本の防衛省によると、4〜6月までの3カ月間の自衛隊機によるスクランブル回数は340回で、2005年以来、最多となった。東シナ海と南シナ海では不穏な空気が続いている。

ドイツ紙・der freitagは9日付記事で、「中国は平和的巨人とみなされているが、アジアにおいて経済的・軍事的に台頭するその勢いを止めることは難しい」とした上で、「周辺国と米国は中国の影響力を抑えつけようとしているが、ベトナムや日本はせいぜい中国の一つの省のようなものであり、米国も地球の反対側で深い眠りについている」と指摘した。記事ではまた「米国にとって西太平洋は核心的地域だ。21世紀を決定する二つの大国、米中は経済上で密接なつながりがあるとはいえ、西太平洋の地政学的リスクにより、最終的には対決が避けられないだろう」とも指摘した。(翻訳・編集/NY)

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