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中国の宇宙遠洋測量船「遠望5号」が20日午前9時、測量任務の遂行のため、江蘇省江陰市にある中国衛星海上測量部の母港から予定海域へ向けて出航しました。
中国の宇宙遠洋測量船「遠望5号」が20日午前9時、測量任務の遂行のため、江蘇省江陰市にある中国衛星海上測量部の母港から予定海域へ向けて出航しました。
遠望5号は、中国の第3世代宇宙遠洋測量船で、国際的な先進水準を誇る大型宇宙遠洋測量船でもあり、船舶、測量制御、通信、気象の4つの系統に分かれています。遠望5号にとって今回の航行は、2020年以降で航行距離、時間共に最長で、時差も最大となります。
同船は、任務を順調に成功させるため、出航前には計画通りにスタッフの休養、物資の補給、設備の補修、航路の制定、気象観測など20項目以上の準備作業を完了させ、順調な出航に向けた有利な条件を整えたということです。(提供/CRI)
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