来月にもクランクインの「慶余年2」、ヒット作「狂飆」チャン・ソンウェンが皇帝役か

anomado    2023年2月19日(日) 14時0分

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クランクインが待たれる人気中国ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」の続編について、今年最初のヒット作となった「狂飆」の俳優チャン・ソンウェンが皇帝役で出演するとの話題が浮上している。

クランクインが待たれる人気中国ドラマ慶余年~麒麟児、現る~」の続編について、今年最初のヒット作となった「狂飆」の俳優チャン・ソンウェン(張頌文)が皇帝役で出演するとの話題が浮上している。

19年にヒットした時代劇ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」は、最終話の配信から約3年を経た昨年11月、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のドラマ公式アカウントで最新ティザーポスターを公開し、続編制作がいよいよ起動することを明らかに。続投を表明している「陳萍萍」役の俳優ウー・ガン(呉剛)が今月初め、「間もなくクランクインする」とインタビューで語っており、3月クランクインが濃厚となっている。

主演のチャン・ルオユン(張若昀)はじめ、続編にはオリジナルメンバーの多くがそのまま出演するが、「慶帝」を演じたチェン・ダオミン(陳道明)はかねてより続投しないことを表明している。新たな「慶帝」役の人選についてこのほど、クライム作品の現代ドラマ「狂飆」で人気急上昇した46歳の俳優チャン・ソンウェンが起用されるのではないかと話題が浮上し、関心を集めている。

「狂飆」では市場の魚売りが、一歩ずつ道を誤り、闇社会を仕切るトップへと変化していくさまを演じ、その迫真の演技に圧倒された視聴者たちが、「チャン・ソンウェンのプロフィールを精査せよ」「あれは演技じゃない」などとウェイボーに投稿したことも、トレンドランキングで1位を獲得する話題に。人気時代劇で「ぜひチャン・ソンウェンを見たい」と、起用の話題には早くも期待の声が上がっている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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