2014年7月10日、韓国・聯合ニュースによると、サッカー韓国代表の洪明甫（ホン・ミョンボ）監督が、ワールドカップ（W杯）ブラジル大会の成績不振を理由に辞任を表明した。中国新聞社が伝えた。

【その他の写真】

韓国代表はブラジルW杯で1分け2敗と、グループ最下位で敗退していた。

洪監督は1年という短い期間で退くこととなった。W杯から帰国した際の記者会見では「W杯期間に国民の皆さんから多くの声援をいただいたが、応えることができず申し訳ない」と語っていた。

報道によると、洪監督は辞任の意向を韓国サッカー協会に伝えていたが、同協会は3日、2015年のアジアカップまで続投させると発表していた。

このニュースに、中国のネットでは次のような声が上がっている。

「先日の続投発表は何だったんだ？」

「続投しても、メディアにたたかれ続けるだけ」

「この成績じゃ辞任もやむなし」

「たった1年で結果を求めるのは酷すぎる」

「監督を代えれば済む問題か？選手個々の能力が相手より劣っていたのは明らかだ」

「やはり外国人監督じゃなきゃだめか」

「中国へようこそ」（翻訳・編集/NY）