中国サッカー協会の副会長経験者、汚職疑いで逮捕決定―中国メディア

Record China    2023年2月17日(金) 18時0分

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2014年から19年にかけて中国サッカー協会副会長を務めた王登峰氏について、中国メディアの北京日報は16日、汚職、収賄の疑いで逮捕が決まったと報じた。写真は王登峰氏。

2014年から19年にかけて中国サッカー協会副会長を務めた王登峰(ワン・デンフォン)氏について、中国メディアの北京日報は16日、汚職、収賄の疑いで逮捕が決まったと報じた。

記事は最高人民検察院の同日午後の発表を伝えるもので、山東省人民検察院がこのほど同氏に対する逮捕決定を出した。

記事によると、王氏は1965年生まれ、本籍・山東省安丘市。11年11月から22年8月に取り調べを受けるまで教育部体育衛生・芸術教育司の司長を務めた。

中国サッカー界をめぐっては、国家体育総局が14日、中国サッカー協会の陳戌源(チェン・シューユエン)会長が重大な規律違反により中国共産党の規律組織から取り調べを受けていると発表。また、22年11月には李鉄(リー・ティエ)元中国代表監督が取り調べを受けたと伝えられた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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