2022年の農民1人当たりの可処分所得が2万元台に―中国

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国の農民の収入は安定して増加しており、2022年の農民1人当たりの可処分所得は2万元の大台に乗りました。

中国国務院報道弁公室は14日午前の記者会見で、2023年は農村振興の重点活動を全面的に推進すると紹介しました。唐仁健中国共産党中央農業指導グループ弁公室主任兼農業農村部長は記者会見で、「ここ1年、『三農(農業・農村・農民)』の基礎が固められ、経済・社会の大局の安定に必要な下支えとなっている」と語りました。

2022年、中国の年間食糧生産量は370万トンの増産となる6億8655万トンに達し、再び過去最高記録を更新しました。豚の生産は安定を維持し、通年の肉、卵、乳製品、青果と魚類の供給量は十分に安定し、価格も安定しています。

また、農民の収入は安定して増加しており、2022年の農民1人当たりの可処分所得が2万元(約38万7346円)の大台に乗り、実質4.2%増の2万133元(約38万7598円)に達しました。貧困脱却地区の農民1人当たりの可処分所得は前年比7.5%増の1万5111元(約29万2659円)に達し、純収入は前年比14.3%増の1万4342元(約27万7766円)になったということです。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携