中国の退耕還林還草は2億1300万ムー、世界緑化面積4%増に貢献―中国メディア

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中国の退耕還林還草は2億1300万ムーに達しました。

ここ数年来、中国国家林草局は山、川、森、田んぼ、湖、草原、砂漠などに対する総合的な保護回復策を実施し、自然林の保護と回復、退耕還林還草(耕地の再森林化、再草原化)や国家備蓄林の整備など、重要な生態プロジェクトが新たな成果を挙げています。

中国は1999年以降、2回の大規模な「退耕還林還草」を実施し、中央財政から累計5700億元(約11兆円)余りを投入しました。その結果、耕地を森や草原に戻す「退耕還林還草」面積は2億1300万ムー(約1420万ヘクタール)、荒れ山や荒れ地に造林を行う「荒山荒地造林」や山での樹木の伐採や放牧を一定期間禁ずる「封山育林」の面積は3億1000ムー(約2067万ヘクタール)に達しました。これまでの20年間に25の省・自治区・直轄市で「退耕還林還草」が実施され、4100万戸の農家と1億5800万人の農牧民が参加し、その恩恵を受けて、大きな成果を収めました。(提供/CRI

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