中国の新型コロナ感染状況安定、全体的に好転傾向続く―中国国家衛生健康委

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国家衛生健康委員会の米鋒報道官は、「最近、全国の新型コロナウイルスの感染状況は安定しつつあり、全体的に好転傾向が続いている」と述べました。

国務院共同予防・抑制メカニズムが9日に行った記者会見で、国家衛生健康委員会の米鋒報道官は、「最近、全国の新型コロナウイルスの感染状況は安定しつつあり、全体的に好転傾向が続いている。現在のモニタリングでは、変異ウイルスの感染力や免疫逃避能力、病原性の大幅な上昇は確認されていない」と明らかにしました。

米報道官はまた、「各地の小中学校では新学期が、また農村部では春の耕作が続々と始まっている。感染症の予防・抑制に引き続き取り組み、高齢者など重点対象への健康サービスを引き続きしっかりと提供し、農村部の物資保障を強化し、都市部と農村部のコミュニティーや郷鎮のグリッド管理(地域を小さな単位<グリッド>に区切り、その一つひとつに責任者を配置し、そのグリッドごとの住民との踏み込んだコミュニケーションを通じて、公共サービス情報などを全面的に収集し、細かい管理を実施する仕組み)を堅持し、リスクのある人を適時発見し、治療と転院を確保しなければならない」と述べました。

さらに、「ショッピングモールやスーパー、農産物マーケットなど重点場所での感染対策を重視し、また、高齢者施設や児童福祉施設、幼稚園、学校などの重点施設での感染予防措置を引き続き堅持し、関係者への健康モニタリングを徹底し、従業員の個人防護を強化する必要がある」と強調しました。(提供/CRI

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