「神舟15号」乗組員、3~4回の船外活動を計画―中国

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「神舟15号」の3人の宇宙飛行士は3回あるいは4回の船外活動を実施する予定です。

中国の有人宇宙船「神舟15号」の飛行チームは費俊竜、トウ清明(「トウ」は「登」におおざと)、張陸の3宇宙飛行士で構成されています。船長は費飛行士です。費飛行士は「神舟6号」に搭乗して有人宇宙飛行の任務を行った経験があり、トウ飛行士と張飛行士は初飛行です。「神舟15号」の乗組員はこれまでに軌道上での作業・生活を2カ月以上続けてきました。計画では、彼らは軌道上で6カ月間にわたって作業と生活をします。3人の宇宙飛行士は3回あるいは4回の船外活動を実施する予定です。

中国有人宇宙事業弁公室の先日の発表によれば、「神舟15号」の飛行チームは中国の宇宙ステーションにおける任務で、6分野の作業を重点的に実施します。重点作業には15種の科学実験キャビンのロックを解除して設置した上でテストを行うことや、宇宙科学研究と応用、宇宙医学、宇宙技術などの分野をカバーする40件余りの宇宙科学実験と技術試験を行い、船外活動を3回あるいは4回実施することなどが含まれます。(提供/CRI

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