米商務省が7日に発表したデータによりますと、2022年の米中のサービスを除いた貿易総額は6906億ドルに達し、2018年の6615億ドルを超え、過去最高を更新しました。

米商務省の統計データで、2022年の米国のサービスを除いた対中輸出額は24億ドル増の1538億ドル、輸入額は318億ドル増の5368億ドルに上ったことが明らかになりました。

これについて、米国で中国との貿易に従事する関係者の多くは、米国政府が中国からの輸入品に追加関税を課したり、また一部の米国の政治家が米中経済を「完全なデカップリングだ」を吹聴したりしているが、米国の企業や消費者は依然として中国製品を愛用しており、実際の行動で「デカップリング説」を否定しているとの見方を示しました。（提供/CRI）