中国各地の博物館で「食べられる」文化財を販売、来場者も増えて「一石二鳥」―中国メディア

Record China    2014年7月10日(木) 8時52分

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8日、江蘇省の蘇州博物館のほか、四川省の三星堆博物館や陝西省の歴史博物館がこのほど、館内に展示されている文化財の形を模したビスケットの販売を開始し、ネット上で話題になっている。

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2014年7月8日、江蘇省の蘇州博物館のほか、四川省の三星堆博物館や陝西省の歴史博物館がこのほど、館内に展示されている文化財の形を模したビスケットの販売を開始し、ネット上で話題になっている。ユニークでおいしいビスケットの販売は好調で、博物館にとっては、思いがけない「ボーナス」となっている。ビスケットがきっかけで来場者も増加しまさに、「一石二鳥」となっている。

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蘇州市博物館の茅艷(マオ・イエン)副館長は文化的でクリエイティブな博物館の記念商品の考案に関して、「各博物館は現地の文化や歴史的特徴に合わせるほか、人々のニーズに合った関連商品を作るべき。例えば当博物館の特徴は繊細で上品、一方、北京の故宮博物院なら、荘厳かつ華麗、広西チワン族自治区の民族博物館なら民族的雰囲気といった具合だ」との見方を示している。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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