国務院台湾事務弁公室、「小三通」の全面再開を民進党当局に希望

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国務院台湾事務弁公室は「小三通」の全面再開を民進党当局に希望すると述べました。

国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は8日、「大陸部での新型コロナウイルス感染症は効果的に抑制されており、感染症を口実として台湾海峡両岸の交流を阻害することは民意に背いている。両岸の同胞は正常な交流と往来の実現を強く願っている。民進党当局が民衆の幸福に重きを置き、あらゆる人為的な制限を速やかに解除して、小三通の全面再開を実現するよう希望する」と述べました。

小三通とは福建省と金門島・馬祖列島間で小規模な通商・通航・郵便業務を行うことを指します。2001年1月に正式にスタートし、2021年までに福州市馬尾港‒馬祖島、厦門‒金門島、泉州‒金門島、福州市連江県‒馬祖列島北竿島の4本の定期旅客輸送航路が開通し、年間の輸送旅客数は延べ200万人を超えています。

2020年2月、民進党当局は小三通の旅客輸送の暫時停止を宣言しました。

2023年1月7日、小三通の旅客輸送が部分的に再開され、2月6日までに、厦門‒金門島間に62便が運航され、延べ4736人が利用しました。また、福州市馬尾港‒馬祖島間に16便が運航され、延べ433人が利用しました。(提供/CRI

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