韓国映画「マルティニークからの祈り」、8月29日公開決定―カンヌ女優賞のチョン・ドヨン最新作

Record China    2014年7月9日(水) 19時40分

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8日、韓国映画「マルティニークからの祈り」が8月29日に日本公開されることが決まった。作品写真:(c)2013 CJ E&M Corporation,All Rights Reserved

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2014年7月8日、韓国映画「マルティニークからの祈り」が8月29日に日本公開されることが決まった。

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イ・チャンドン監督作「シークレット・サンシャイン」でカンヌ国際映画祭主演女優賞を獲得したチョン・ドヨン主演。メガホンを取ったのは「オーロラ姫」、「容疑者X 天才数学者のアリバイ」の女性監督パク・ウンジン。夫役を「高地戦」、「超能力者」のコ・スが演じている。

「マルティニークからの祈り」は、実際に韓国で起きた実話の映画化。舞台は2004年のフランス。平凡な韓国人主婦(チョン・ドヨン)が、空港で麻薬密売の疑いで逮捕される。女性は家族を貧しさから救うため、「金の原石」を運ぶよう依頼されたが、荷物の中身は麻薬だった。祖国から遠く離れた異国の刑務所に収監され、絶望に打ちのめされながら、家族の元へ帰るため戦い続ける。一方、韓国では夫(コ・ス)が妻を救うため奔走していた。「マルティニークからの祈り」は8月29日(金)、TOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開。(文/遠海安)

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