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米テスラの上海工場の1月の販売量が前年同期比10.3%増、前月比18.3%増の6万6051台に達した見込みだ。
全国乗用車市場情報連席会が3日に発表した今年1月の中国における新エネルギー乗用車メーカーの卸売販売データによると、米テスラの上海工場(ギガファクトリー)の1月の販売量が前年同期比10.3%増、前月比18.3%増の6万6051台に達した見込みだ。中国新聞社が伝えた。
テスラ中国法人が1月6日に発表したところでは、テスラが中国で製造する車種は大幅な値下げが行われた。「Model 3」は22万9900元(約437万円)から、「Model Y」は25万9900元(約494万円)からになり、中国製テスラ車としてこれまでで最も低い価格になった。
現在、上海工場の生産効率は極めて高く、40秒余りで「Model Y」のホワイトボディ1台がラインオフする。世界を見渡すと、2022年に運営が始まったテスラの米・テキサス州とドイツ・ベルリンのギガファクトリーは今、上海工場の生産効率と産業への影響力を「コピー」しているところだ。
価格が調整されたことでテスラ車へのニーズが大きく高まった。テスラ中国法人によると、春節(旧正月、2023年は1月22日)の連休期間中、中国全土のテスラ直営店には「テスラ車を見て、買う」というブームが押し寄せ、客の中には2台目を購入するファミリーやガソリン車からテスラ車に買い換える人が少なくなかったという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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