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2007年6月22日早朝、重慶市雲陽県で、長さ30mにわたり道路が崩落した。連日の豪雨の影響と見られている。修復には1月以上が必要と見られている。
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2007年6月22日早朝、重慶市雲陽県で道路の崩落事故が発生した。事故の影響で道路は通行不能となり、300台以上もの車が足止めされた。負傷者は出ていない。
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重慶市東部では5日連続の豪雨に見舞われた。22日4時間以上も続く豪雨により、各地で道路の崩落事故が発生した。とくに雲陽県の事故は深刻。長さ30mにもわたり、道路が4〜6mの深さにまで陥没した。そのため完全に使用不能となっている。長距離バスの運行延期・中止などの影響も出ている。
事故発生後、関係部門はただちに修復工事に取りかかった。天候に恵まれれば、1月あまりで道路の通行は再開の見込みだ。(翻訳・編集/KT)
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