チャン・ルオユンら「慶余年」メンバーが出演!ミステリー時代劇「顕微鏡下的大明」が配信決定

anomado    2023年2月5日(日) 10時0分

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19年に配信された時代劇「慶余年」。続編への熱い期待が寄せられる中、先日ついに待望の制作発表が行われた。こんな折に一足先に配信が決まったのがミステリー時代劇「顕微鏡下的大明之絲絹案」だ。

2019年に配信され、大ヒットとなった時代劇ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」。その強烈な余韻は今も続き、続編への熱い期待が寄せられる中、先日ついに待望の制作発表が行われた。こんな折に一足先に配信が決まったのが「慶余年」の出演者らが登場するミステリー時代劇「顕微鏡下的大明之絲絹案(原題)」だ。

情報を明かしたのは、原作者でドラマの脚本を担当した馬伯庸(マー・ボーヨン)氏。先月25日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の個人アカウントに「2月に顕微鏡が配信される。引き続き頑張ろう!」と投稿。これに続いてドラマの公式アカウント、動画配信サービスの愛奇芸(iQIYI)、主演陣による投稿も2日夜から相次ぎ、配信はより現実味を帯びてきている。

原作「顕微鏡下的大明」は「絲絹案」「龍脈保衛戦」「律政風雲」「大明第一档案庫的前世今生」「小吏舞弊案」「正統年間的四条冤魂」の6つの案件で構成され、今回配信決定となったのはその中の「絲絹案」。

ストーリーは、チャン・ルオユン(張若昀)演じる算学の天才が県庁の帳簿から近隣6県の「絹税」を同県が負担してきたことを把握し、この100年以上続いた弊害を是正しようと、危険を冒しながら県、府、中央へとアプローチをかけていく物語だ。メーンキャラクターを務めるのは、「慶余年」に出演したチャン・ルオユン、ワン・ヤン(王陽)、ウー・ガン(呉剛)の他に、新たに加盟する女優チー・ウェイ(戚薇)など。

原作と「慶余年」メンバーの人気が後押しとなり、ドラマの視聴予約数はすでに200万を超え、一部の口コミサイトでは10点満点中8.9点という高得点が付けられている。「慶余年」に続くセンセーションを巻き起こせるのか。残り5つの案件の映像化はいつになるのか。「顕微鏡」シリーズのドキドキ展開からしばらく目が離せない。(編集/RR)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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