米FRBが追加利上げ、エコノミストは米経済が年内に景気後退に陥ると予想

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米連邦準備制度理事会は現地時間1日、政策金利であるフェデラル・ファンド金利を0.25%引き上げると発表しました。

米連邦準備制度理事会(FRB)は現地時間1日、政策金利であるフェデラル・ファンド(FF)金利を0.25%引き上げると発表しました。政策金利の誘導目標は市場の予想と一致する4.5%から4.75%となり、2007年10月以降の最高を記録しました。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルがこのほど公表した調査結果によると、エコノミストは、米経済が今年リセッション(景気後退)に陥る可能性は61%に達すると予想しています。また、回答者の4分の3を占めるエコノミストは、高インフレとFRBによるインフレ抑制策が今年の米経済にとって最大のリスクになるだろうとみているということです。

イエレン米財務長官も最近、FRBが経済を減速させていることを考慮すると、現在の高金利の下では米経済がリセッションに陥るリスクがあることは確かだと認めています。(提供/CRI

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