2014年7月7日、女性が壁面で難易度の高い「開脚」を行う写真がインターネットで話題を集めている。写真の女性は両足を壁の間に突っ張って手で踵に触るポーズを披露しており、ネット利用者から「新たな開脚の女神だ」と評判となっている。光明網が伝えた。

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写真に登場する舒思瑶（シュウ・スーヤオ）さんは1992年生まれの四川省出身で、新体操を14年学んだ新体操国家代表チームの選手。アジア・チャンピオンシップではチームメイトと協力して金メダル2枚、銀メダル1枚を獲得した。

「私たちは普段、さまざまな基礎練習を行う。開脚は体操の基本的な動作だ」と話した。国外の新体操選手の間で最近、この動作が流行しているため、夜に宿舎で試して撮影してみたという。

この動作は柔軟性が必要で、ヨガやエアロビではこれほど高い難易度は必要ないため、こうしたレベルに到達するのは難しい。一般人がやるのはもっと難しいだろう。チームメイトも「私たちは午前と午後合わせて毎日8時間練習する。こうした技は一朝一夕ではできない」と話している。 （提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤）