沙祖康氏が国連事務次長に就任、一部にはタカ派との批判も―国連

Record China    2007年6月23日(土) 12時36分

拡大

2007年6月22日、ニューヨークで沙祖康氏の国連事務次長就任式が行われた。沙氏は1970年に外交部に入部、以来豊富な外交経歴を持つ。2001年からは中国ジュネーブ常駐国連大使を勤めていた。

(1 / 5 枚)

2007年6月22日、ニューヨークで沙祖康(シャー・ズーカン)氏の国連事務次長就任式が行われた。沙氏は1970年に外交部に入部、豊富な外交経歴を持つ。2001年からは中国ジュネーブ常駐国連大使を勤めていた。

その他の写真

就任式は国連本部・潘基文国連総長のオフィスで行われた。沙氏は国連憲章に則り、国連のために働くことを誓約した。式後、沙氏は取材に答え、国連の加盟国の利益のために全力を尽くしたい。まずは新任の部署の把握に務めるとコメントした。

アメリカの一部メディアは、沙氏を中国のタカ派と呼んでいる。2006年、BBCの取材に答え、アメリカは中国の軍事予算急増を批判しているが、アメリカの軍事予算は全世界の50%にも達する。批判する資格はない。「黙れ!」と発言。話題となった。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携