アリババ創業者のジャック・マー氏、「引退生活もとても充実」―華字サイト

Record China    2023年2月2日(木) 5時0分

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2019年にアリババグループの会長を退任したジャック・マー氏について、「引退生活もとても充実している」との記事が海外在住の中国人向け情報サイト・文学城に掲載された。

2019年9月10日にアリババグループの会長を退任した創業者のジャック・マー馬雲)氏について、「引退生活もとても充実している」との記事が海外在住の中国人向け情報サイト・文学城に掲載された。

記事は退任当日以降のマー氏の行先を紹介するもので、19年については10月に浙江省杭州市の博物館を見学、12月には河北省での音楽会で指揮者を務めた他、湖北省武漢市にある武漢大学を訪れたことなどを伝えた。

20年は5月に杭州で湖畔大学の式典に出席するなどし、6月は安徽省合肥市で医療関係者と火鍋を一緒に味わった。7月は雲南省の観光地に現れたのが目撃され、8月は杭州で学生と交流。9月は重慶市、武漢市、海南省で姿を見せ、武漢では油絵を描いた。10月は杭州で教育改革などをめぐる交流イベントに参加したという。

また、21年について記事は、杭州のアリババ本部に現れたことや、「オランダに渡って現地の農業技術研究機関を訪問した」との報道を紹介。22年は1月の海南省での学校見学が「この年最初の登場だ」とし、5月は杭州でアリババの社員と公益や農業をめぐって交流したこと、広東省深セン市のゴルフ場に現れたことを伝えた。6月にはスペインのゴルフ場での写真がネットに出現したが、スペインを訪れた目的は不明という。

記事はさらに22年はオランダで大学見学、スロベニアで友人を訪ねた他、東京に半年近く滞在しているとの報道があったことを伝え、23年1月5日はタイ・バンコク市内のムエタイ競技場で試合を観戦したと紹介。タイではCPグループを視察し、春節(旧正月、2023年は1月22日)は香港で過ごしたと報じられたことを伝えている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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