李克強総理、国務院常務会議を主宰―中国

CRI online    2023年1月30日(月) 7時30分

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国務院の李克強総理は28日、国務院常務会議を主宰し、年初における経済運営の着実な回復を推進し、現在の経済社会の発展事業を持続的かつ着実に進めるよう求めました。

国務院の李克強総理は28日、国務院常務会議を主宰し、年初における経済運営の着実な回復を推進し、現在の経済社会の発展事業を持続的かつ着実に進めるよう求めました。また、食糧生産の要となる春耕の準備をしっかりと行い、穀物や主要農産物の安定供給の基礎を固めること、消費回復を加速し、対外貿易と外資導入の安定を維持し、経済の牽引力を高めることを求めました。

会議は、現在の経済は回復を続けており、上昇傾向にあると指摘した上で、中国共産党中央と国務院の計画を貫徹し、中央経済活動会議の精神を実践し、安定した成長、雇用、物価の維持に力を入れ、経済運営を合理的な範囲内で維持しなければならないとしました。

また、会議は、1年の計は春にあるとして、春まき農産物の生産量は年間の6割前後を占めるものであり、作付けの時機を逃さないように準備作業を進める必要があると指摘し、2月初めには関係部門が包括的な調整を行い、上層部から下層部までの各レベルで責任を明確化する必要があると強調しました。

会議では、需要の弱さという大きな課題に焦点をあて、経済の主要な原動力となる消費の回復を進め、対外開放を揺るぎなく拡大し、対外貿易と外資導入の安定と質の向上を促進しなければならないと指摘しました。(提供/CRI

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