サッカー女子海外5大リーグでプレーする人数、日本が中韓を大きく引き離す―中国メディア

Record China    2023年1月26日(木) 20時0分

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中国スポーツメディアの直播吧に21日、サッカー女子の海外5大リーグでプレーする人数で日本が中国・韓国を大きく引き離しているとする記事が掲載された。

中国スポーツメディアの直播吧に21日、サッカー女子の海外5大リーグでプレーする人数で日本が中国・韓国を大きく引き離しているとする記事が掲載された。

記事によると、サッカー中国女子代表の合宿に参加するメンバー34人が発表された。海外組は8人で、うちドイツ、イングランド、フランス、スペイン、米国の「海外5大リーグ」でプレーするのは、FW王霜(レーシング・ルイビル/米国)、DF李夢雯(パリ・サンジェルマン/フランス)、MF楊莉娜(レバンテ・ラス・プラナス/スペイン)、MF唐佳麗(マドリードCFF/スペイン)の4人。

記事は、海外5大リーグでプレーする日本人選手は13人いると紹介。うちFW永里優季(シカゴ・レッドスターズ/米国)、FW岩渕真奈(トッテナム・ホットスパー/イングランド)、DF熊谷紗希(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)、MF川澄奈穂美(NJ/NYゴッサム/米国)、FW横山久美(NJ/NYゴッサム/米国)、MF長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)、MF林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)、DF清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)、長野風花(リバプール/イングランド)、MF伊藤美玖(デポルティーボ・アラベス/スペイン)、FW遠藤純(エンジェル・シティー/米国)、MF京川舞(トゥルビネ・ポツダム/ドイツ)の12人について詳しく取り上げた。

韓国については、「3カ国の中で世界ランキングは最も低い」とした上で、海外5大リーグでプレーするのは、MFチョ・ソヒョン(トッテナム・ホットスパー/イングランド)、FWイ・グンミン(ブライトン/イングランド)、MFパク・イェウン(ブライトン/イングランド)、MFイ・ヨンジュ(マドリードCFF/スペイン)の4人だと伝えた。

記事は、海外5大リーグではないが、スコットランドリーグのセルティックに所属するMF沈夢雨が代表合宿メンバー入りしたほか、MF呂悦雲のロコモティフ・モスクワ(ロシア)への移籍とDF李佳悦のガラタサライ(トルコ)への移籍が今月決まったことにも触れ、「朗報はこれからも続くだろう。中国女子サッカーの未来がますます楽しみになってくる」と結んだ。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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