通関地における春節7連休の出入国者数は1日平均60万人の見込み―中国

人民網日本語版    2023年1月20日(金) 17時30分

拡大

春節7連休中、中国全土の通関地の出入国(境)者数は前年同期比約2倍の1日平均延べ60万人に達する見込みだ。

春節(旧正月、2023年は1月22日)に合わせて21日から27日までが7連休となる中国。中国国家移民管理局の分析によると、7連休中、中国全土の通関地の出入国(境)者数は前年同期比約2倍の1日平均延べ60万人に達する見込みだ。7連休中の通関地の通関業務をスムーズに行うために、同局は現在、特別な手配を全力で進め、勤務する警察官を増員し、通関手続きを行うレーンを増設し、中国の公民が通関手続きのために並ぶ時間が30分以内になるようにし、通関地の安全、スムーズで、秩序立った運行を確保できるよう準備を進めている。新華社が伝えた。

北京首都国際空港や上海浦東国際空港広州白雲国際空港、成都双流国際空港といった大型国際空港の通関地を見ると、出入国(境)する旅客の流れは全体的に安定している。香港やマカオと陸路で連絡する大型通関地から出入国(境)する旅客は今後、増加の一途をたどり、春節前の20日、春節明けの25日、26日、27日にそのピークを迎えると予想されている。珠海拱北通関地から通関する旅客は1日平均延べ27万7000人、青茂通関地は延べ5万7000人、深セン福田通関地は延べ4万2000人に達する見込みだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携