選手が選ぶ日本のベストイレブンに中国ネット羨望「海外組ばかり」

Record China    2023年1月19日(木) 20時0分

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日本でこのほど発表されたプロサッカー選手間の投票による2022シーズンのベストイレブンが、中国でも注目されている。写真はカタールW杯の日本対クロアチア。

日本でこのほど発表されたプロサッカー選手間の投票による2022シーズンのベストイレブンが、中国でも注目されている。

日本メディアによると、日本プロサッカー選手会(JPFA)は18日、2022シーズンより新設した、シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰する「JPFAアワード2022」の受賞者を発表した。

JPFAは、日本国内のサッカークラブに所属するプロサッカー選手(一部の外国人選手を含む)と海外のサッカークラブに所属する日本人サッカー選手が会員となっている組織。

「JPFA」「J1」「J2」「J3」の4つのカテゴリーから、2022シーズンで最も活躍した選手が最優秀選手賞として、顕著な活躍を見せた11人がベストイレブンとして発表された。

JPFA最優秀選手賞に選出されたのは三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)。

JPFAベストイレブンは以下の通り。

GK

シュミット ダニエル(シントトロイデンVV/ベルギー)

DF

板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)

遠藤航(VfBシュツットガルト/ドイツ)

冨安健洋(アーセナル/イングランド)

MF

鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)

久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)

堂安律(SCフライブルク/ドイツ)

三笘薫

FW

浅野拓磨(VfLボーフム/ドイツ)

伊東純也(スタッド・ランス/フランス)

古橋亨梧(セルティック/スコットランド)

直播吧や捜達足球、東方体育日報など中国の複数のスポーツメディアが伝えると、中国のサッカーファンから「海外組ばかりじゃないか」「唉(ため息)」「これはさすがにうらやましいと言わざるを得ない」「三球王(三笘薫の中国での愛称)の最近のプレミアでの活躍はすごすぎる」「三球王のドリブルは誰も触れない」「森保一(監督)が三球王をW杯でなぜ先発させなかったのか謎」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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