中国外交部長、第1回中国・アラブ諸国サミットの実行で早期収穫目指す

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中国の秦剛外交部長は現地時間15日、カイロでアラブ連盟のゲイト事務局長と共同記者会見を行った際、「第1回中国・アラブ諸国サミットは成功裏に開催され、実り多い成果を収めた」と述べました。

中国の秦剛外交部長は現地時間15日、カイロでアラブ連盟のゲイト事務局長と共同記者会見を行った際、「第1回中国・アラブ諸国サミットは成功裏に開催され、実り多い成果を収めた」と述べました。その上で、サミットで「第1回中国・アラブ諸国サミットリヤド宣言」「中国・アラブ諸国全面協力計画綱要」「平和と発展に向けた中国・アラブ諸国戦略パートナーシップ深化文書」の3つの成果文書が発表されたことを表明するとともに、中国とアラブ諸国が、新時代に向けた中国・アラブ諸国運命共同体の構築に全力を挙げることで一致したことを明らかにしました。

また、秦外交部長は、次の段階で、アラブ諸国との意思疎通と協力を強化し、第1回中国・アラブ諸国サミットの成果を着実に実現させていく中国側の意向を強調しました。

秦外交部長によりますと、「中国・アラブ諸国全面協力計画綱要」には政治、経済貿易、投資と金融など18分野182件の協力措置が含まれているということです。また、習近平主席が提出した中国とアラブ諸国の実務協力「8大共同アクション(八大共同行動)」は、発展支援、食糧安全保障、衛生・健康、グリーンイノベーション、エネルギー安全保障、文明対話、青年の人材育成、安全・安定など8分野56項目の協力措置を網羅しており、アラブ諸国の発展のニーズと懸念に合致しているということです。秦外交部長は「中国はアラブ諸国と効果的な業務メカニズムを構築し、先述の協力措置を一つ一つ実行に移し、条件の整った協力プロジェクトの推進を加速し、より多くの早期収穫を勝ち取っていく」と強調しました。(提供/CRI

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