中国初の砕氷機能を持つ大型設標船が就役―天津市

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中国初の砕氷機能を持つ大型設標船「海巡156」が16日、天津市で就役した。

中国初の砕氷機能を持つ大型設標船「海巡156」が16日、天津市で就役した。これは現在中国で排水量が最大で、総合的性能が最も優れ、スマート化の程度が最も高い大型設標船が正式に使用開始されることを示している。

海巡156の全長は74.9メートル、型幅は14.3メートル、型深さは6.2メートル、排水量は約2400トン、スマート意思決定サポート・メンテナンス機能を持つ。その設計理念は中国の二酸化炭素排出量ピークアウトとカーボンニュートラル戦略を積極的に遂行し、全電力駆動とデュアル回転プロペラ推進システムを採用し、海氷の条件下で優秀な操作性能を持ち、5ノットの航行速度で厚さ0.5メートルの持続的な砕氷が可能で、寒波、強風、凍結などの過酷な海の中で港と航路の円滑な利用、船舶の航行安全をより良く保障できる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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