中国製ワクチンは安全で効果的―中国外交部

CRI online    2023年1月15日(日) 9時0分

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汪報道官によりますと、中国製不活化ワクチンを3回接種した場合の重症化と死亡に対する予防効果は、ファイザー社のmRNAワクチンを3回接種した場合の予防効果とほぼ一致していることがわかっています。

中国製新型コロナワクチンと、ファイザー社など外国製ワクチンを比較して、中国製ワクチンの効果が芳しくないとする西側メディアの報道に対し、外交部の汪文斌報道官は13日、「中国製ワクチンは安全で効果的であることが実践によって証明されている」と述べました。

汪報道官は「中国は、複数の技術に基づいた新型コロナワクチン製品を同時に開発した唯一の国で、国民の基礎免疫と免疫強化にさまざまな選択肢を提供している。現在、中国では4種類の技術に基づく13種類の新型コロナワクチンの使用が許可されており、ワクチンと医療物資の供給は全体的に十分であり、『受けるべき者はすべて受けられる』というニーズを満たしている」と述べました。

汪報道官によりますと、関連研究から、60歳以上の人に対して、中国製不活化ワクチンを3回接種した場合の重症化と死亡に対する予防効果は、ファイザー社のmRNAワクチンを3回接種した場合の予防効果とほぼ一致していることがわかっています。また、中国製全ウイルス不活化ワクチンは比較的良好な細胞免疫と免疫記憶を引き出すことができ、発症・重症化・死亡への予防において重要な役割を果たしているということです。汪報道官は「中国は一貫してワクチンの安全性を最優先しており、中国製ワクチンの安全性は良好で、副反応の報告率は全般的に低い」と強調しました。

現在、中国製ワクチンの3回目接種率は92.9%に達し、60歳以上の高齢者の接種率は90%を超えています。また、中国はすでに120以上の国と国際機関に22億回分以上のワクチンを提供しているということです。汪報道官は「実践により、中国のワクチンは安全で効果的であることが証明されている。中国は引き続き国際社会と意思疎通と協力を強化し、感染症により良く対応し、国民の生命と健康をより良く守っていきたい」と述べました。(提供/CRI

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