黒竜江省、今年度の重要科学技術成果の実用化が約500件に―中国

人民網日本語版    2023年1月13日(金) 22時30分

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黒竜江省は科学技術成果の産業化に関する特定行動を実施し、年間で約500件の重要科学技術成果を実用化する。写真はハルビン市。

黒竜江省第14期人民代表大会第1回会議が12日、ハルビン市で開幕した。黒竜江省の梁恵玲(リアン・フイリン)省長代行は政府活動報告の際に、科学技術面の成果について、「過去5年にわたり、黒竜江省のイノベーション駆動型発展戦略を実施した。振興・発展のベースをイノベーションに置くことを堅持した。研究開発費の年間平均の伸び率は5%で、技術契約成約額の年間平均の伸び率は28.5%。国が認定するハイテク企業は2017年の929社から3605社に増加した」と述べた。科技日報が伝えた。

梁氏は、「今年は科学技術成果の実用化と実施を加速する必要がある。企業を科学技術成果実用化の中心的な担い手とし、科学研究拠点と科学技術成果実用化拠点の育成を加速する。企業、大学、科学研究機関の科学技術成果の産業化に関する特定行動を実施し、年間で約500件の重要科学技術成果を実用化する。重点産業をめぐり産業技術イノベーション連盟、産業技術研究院などのイノベーションコンソーシアムを構築し、150件以上の合同研究開発・合同実用化プロジェクトを組織する」と打ち出した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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