大きなウサギ型ランタン乗せた「福の船」が西湖に登場―浙江省杭州市

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浙江省杭州市の西湖にはこのほど、「福の遊覧船」30隻が登場し、来る春節を歓迎するムードを次第に高めている。

浙江省杭州市の西湖にはこのほど、「福の遊覧船」30隻が登場し、来る春節(旧正月、2023年は1月22日)を歓迎するムードを次第に高めている。銭江晩報が伝えた。

「福の船」は船首に「福」の字や切紙細工などの要素をちりばめた大きなウサギ型ランタンを据えるなど細やかなデザインが施されており、まもなく訪れる春節の雰囲気を盛り上げている。今回のイベントは杭州市文広観光局が支付宝(アリペイ)と共同で開催している。支付宝でデジタル文化観光事業のディレクターを務める王小[王奇](ワン・シャオチー)氏は、「ウサギ型ランタンは中国の紙彫刻アーティストの温秋雯(ウェン・チウウェン)氏がデザインし、制作したもので、伝統的な飾り灯籠技術を採用するとともに、小さなイノベーションを行い、ウサギの体を透して内部構造が見えるようになっている。ウサギが手に持つ『福』の字のランタンの生地の模様は宋代の古い絵画に描かれた民間の女性の衣装の色柄で、吉祥福寿を意味する蓮の花に由来する」と紹介した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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