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内モンゴル自治区エレンホト市公安局生態環境食品薬品犯罪偵査大隊は10日、新年に入ってから、中国とモンゴルの国境地帯で多数の野生動物がまた確認されたと発表した。
内モンゴル自治区エレンホト市公安局生態環境食品薬品犯罪偵査大隊は10日、新年に入ってから、中国とモンゴルの国境地帯で多数の野生動物がまた確認されたと発表した。中国新聞網が伝えた。
中国とモンゴルの国境地帯では、野生動物が群れを成して餌を探し求めている。そうした野生動物の中では、国家二級保護動物であるモウコガゼルやアルガリが比較的多い。他に、国家一級保護動物であるイヌワシやハゲワシも少なくなく、ハゲワシが群れを成して旋回飛行する様子も時折見ることができる。
エレンホト市公安局生態環境食品薬品犯罪偵査大隊の高楽其氏は「近年、草原の生態環境が日増しに回復し、良くなってきているのに伴い、中国とモンゴルの国境地帯で各種の野生動物の数が明らかに増えてきている」と語る。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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