台湾のエンタメ・美容サイト「BEAUTY」は11日、シャオ・ジャン（肖戦）、ワン・イーボー（王一博）など男性スター10人が時代劇作品で見せた「独特なスタイル」を紹介する記事を掲載した。

記事で取り上げられた10人とその出演作は、シャオ・ジャン/「捉妖記2」、ワン・イーボー/「大話西遊3」、リウ・シュエイー（劉学義）/「少年歌行」、ガオ・ウェイグアン（高偉光）/「軒轅剣之漢之雲」、ウィリアム・フォン（馮紹峰）/「幻城」、ツォン・シュンシー（曾舜晞）/「歓喜密探」、ウォレス・フォ（霍建華）/「笑傲江湖」、ケニー・リン（林更新）/「舞楽伝奇」、チェン・シンシュー（陳星旭）/「射鵰英雄伝」、ウー・レイ（呉磊）/「封神榜之鳳鳴岐山」。

シャオ・ジャンについて記事は「デビューしたての頃、笑うに笑えない独特なスタイルをすることになった」と述べ、端役として「捉妖記2」に出演したシャオ・ジャンは大勢が踊るシーンで大げさな花の冠をつけ、顔には白い点が描かれていたと説明。また、ワン・イーボーについても、「大話西遊3」で見せた赤色のヘアスタイルを「すごく大げさ」とした。2人のスタイルには「イケメンの無駄遣い」との声が上がっているという。

また、リウ・シュエイー、ガオ・ウェイグアン、ウィリアム・フォン、ツォン・シュンシー、ウォレス・フォ、ケニー・リン、チェン・シンシューについてもメークやヘアスタイル、衣装に見られた「独特さ」を紹介し、ウー・レイに関しては子役当時の写真を掲載。「『封神榜之鳳鳴岐山』で演じたキャラクターのスタイルも独特だが、ウー・レイが演じると意外にもぴったりで、ぱっちりした目がとてもかわいい」とコメントしている。（翻訳・編集/野谷）